幽霊火は無色である。

フリースタイルあとがき&二次創作ダンジョン

2作目のあとがき

ゴーストライターです。




二作品目のお話。


https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9200029





今回はネタが温まってたわけではなく突然降ってきたネタをそのまま書き下ろしただけです。

その日は紙で遊んだあと、帰りの電車で溜まりに溜まった140字SSのお題を(基本日常では思いつかないので出すだけ出すタイプなんです)一気に消化してました。



んで、腹が減ったので帰りにラーメン屋によって、カウンター席についてラーメン注文して、待ってる間に突然物語の大筋が降ってきた感じです。




とはいえ突然書いた中にも下地はあると思います。


一つは限界メイツでは人気アイドルなこと。(俺が参入したのでみんな1度は書いたことになる 三船美優も書いてくれ)

もうひとつは元から三船美優との可能性*を考えてたこと。
かたやアロマでかたやスメル、そして同じ岩手組なので何かしらいつかあると思うんですよね。常識人と俗世離れした天才肌ってのはベストマッチ!ってわけではなくても。



あとは某作家の影響。今は誰だか言ってもどこやねんってなるだけなので何もそれ以上言いませんが、知名度としては国語の教科書に出てくる人。


ただ前回と違ってゆるふわ次元でもなんでもないので、ある種の破滅的な何かを入れることにしました。
破滅というには話は暗くも何も無いのですが、何を戻れなくするというか、清純なものを汚すと言いますか...

ええ、少なくとも穢してダメにするってのは頭に降ってきたプロット通りです。

ただ、直接的な描写に手をかけようとした時、それを書く必要はあるのか?とふと指が止まったのです。


それは単に文章の表現力が足りてないとかではなく助長させるんじゃあないかって思ったところで。

ただこういう時に天才の設定は便利ですね。


なのであえて匂い絶対分析マシーンに嗅がせることで、事後的なものを匂わせる(スメルだけに!)ことにしました。



ここでラーメンが出てくるので少し止めます。



お待たせしました。今日もヤサイニンニクアブラで頼みましたがやっぱりあそこの二郎はいいですね。



...なんの話でしたっけ。



ああ、事後の話です。


それで一ノ瀬×三船も実は考えたんですが、なーんかそれではただの気まぐれだし、面白いの浮かばないなと思って。

どうせならもう少しひどく、残酷な気まぐれはないのかなと思ってた時、頭に浮かんだのが某149Pのあの言葉。



「三船美優は清楚だろ!?」


ワイトもそう思います。

でも百合セッっていうかぶっちゃけそもそも百合自体尊いもんですし、そこでシキ・イチノセ(宇宙世紀)を呼ぶのは違うだろと受信しました。


まあ話を【無駄に】広げないために最終的にはプロデューサーで落ち着きました。



でも勢いとノリと電波で書いたものなのでもっとまともな清書すればよかったですね。
ただそれすると次の日あたりに跡形もなく作品を消すので出したのは英断だったのかもしれません。



前の作品は前半は第三者、後半は三船美優の視点で書いてますが、今回は淡々と事実を述べる形にしてます。が、特にそれが誰からというわけではなく、ただ単に書き下ろしなので淡々としたかったのです。
淡々とした文体の方が三船美優に対する劣情の推察に色がつくと思ったのです。(たぶん)




ああ、そうそう、これぐらいの表現ってR18に引っかからないですよね?
ゴーストライターは不安でした。やったことないので。
とりあえずR15ぐらいでしたがR17でもよかったかもしれません。

ちなみにR17ってのは当初ベセスダジャパンがFallout3を日本向けにリリースする時に欠損描写なくせばそれぐらいだろうというのと同じですね。人型のゾンビとかもろに欠損するし最終的に当然却下されてR18になりましたが。



一応この話は前後続くとは思えないのでふわふわもこもこ次元の話とは繋がってないと思ってください。




毎回フリースタイルにやりすぎたのでまとまりがなくなりました。

今日はこのへんで。


...可能性 ゴーストライターのいう可能性とは接点があったりなかったりでもアイドルとアイドルのベストマッチするんじゃないかというものである。

想像を広げすぎて話が破綻しそうになるとどこからか浪川大輔の声で「可能性に殺されるぞ!」という声とともににコクピットに乗ってるゴーストライターがビームマグナムで跡形もなく消える。